R135をひたすら南へ走り、たどり着いた先が下田だった
この土地で米国より上陸したのは黒船だけではないことをしる
それはアメリカの亡骸とも云うべき
ハーレーダビッドソンという名の亡霊だ
ペリーが持ち込んだものは、まさしくアメリカのスピリッツだった
遠くから見たそれは不死鳥さながら。
俺はそいつらをフェニックスstyleと名付けたよ
ほらっ又一人すれ違った
両手を目一杯突き上げてハンドルを握ってやがる
海の向こうではモンキースタイルと呼ぶらしい
いいんだけどさ、ねぇそれ疲れない?
モンキー(猿)は温泉にでもつかってな