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いつか誰かと交換日記!?


これがほんとの三度目の正直?

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ガン!

痛っ!!!


振り替えると目の前にタクシーの姿!

それは突然の出来事だった

その日はいつものようにミヤコの稽古にバイクで向かっていた
今日は24日の金曜日ゲストのツートン青木さんと芳賀くん(カノン工務店)が参加する日で
ツートンさんが早めに上がる為に遅刻せぬようにと荒川より連絡があった日でもある

ちっ、よりによって何でこんな日にさ

これがぶつけられた直後に感じた正直な気持ちであった

近藤
『おいおい!ちょっとどうしたの?赤信号でしょ!』

タクシー運転手
『すいません、大丈夫ですか?』

幸い足首を少し擦ったぐらいで興奮からか痛みもあまり感じなかったのと
赤信号待ちしてるところに後ろから追突されたという
完全にタクシーに非がある状況が後押しし
いつもは人当たりいい僕の口調もこの時ばかりは荒くなる

タクシー運転手
『救急車呼びますか?』

少し迷った
時間がたつにつれ左足くるぶしにギヤが当たった辺りが少し痛い
しかし稽古の時間が差し迫っている

靴下を下げ怪我の状況を確認すると
いささか腫れを帯び擦り傷が出来てはいるものの
それ以外は特に支障はなさそうだ
救急車を呼ぶほどではないと判断した僕は
怪我は大丈夫なこと、そしてバイクの損傷箇所は全部負担してもらうからと依頼する
警察がくるまでの間にミヤコのメンバーに連絡をと
荒川に電話するも留守電。

ちっ何やってんだ、こんな時に!
しょうがない、押部にするしかない

すぐに繋がった電話口での彼女の声は心なしハイテンション
『うん、わかったぁ皆に伝えておくねぇー』

俺の事故が嬉しいのか???
こいつの考えることはイマイチわからない

電話を切るなり荒川から折り返しでコールが。

荒川
『もしもし、なに?』
近藤
『今、稽古場に向かう途中の東京タワー側で事故った。
後ろからぶっこまれて遅れるわ』
荒川
『どれくらい?早く来てよ』

おいおい、心配ぐらいしろよ

近藤
『これから警察が来て事情聴衆してからだから時間は分からないよ』
荒川
『(溜め息まじりに)そんなのどうでもいいから早くしてね』ガチャン

なんだ、こいつらは!
人の命を何だと思っているんだ!



それまでのタクシーに向けられていた怒りの矛先が
この時点よりミヤコメンバー荒川、押部に向けられ始めたのを感じとるのに
さほど時間はかからなかった
by ken-roku | 2005-05-23 19:40

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